電子書籍で漫画を読みたいと思って調べてみると、思っていた以上にサービスがたくさんあります。
「クーポンがお得なところがいい?」
「好きな漫画が多いところを選ぶべき?」
「有名なサービスなら安心?」
比べ始めるほど、何を基準に選べばいいのか分からなくなることもありますよね。
でも、最初からすべてのサービスを細かく比較する必要はありません。
大切なのは、自分がどんな漫画を、どんなふうに楽しみたいのかを考えること。
セオこの記事では、漫画を読むための電子書籍サービスを選ぶときに見ておきたいポイントを、初めて利用する方にも分かりやすく紹介させていただきます。
結論|電子書籍サービスは「安さ」だけで選ばなくて大丈夫


電子書籍サービスを探していると、「初回○%OFF」「○冊まで割引」といったクーポンが目に入りやすいものです。
せっかくなら、お得に漫画を読みたいですよね。
ただ、これから何冊も漫画を買っていくなら、最初の安さだけで決めなくても大丈夫です。
読みたい漫画があること。
本棚を開いたときに使いやすいこと。
自分の買い方に合ったクーポンやキャンペーンがあること。
こうした「使い続けたときの心地よさ」も、電子書籍サービスを選ぶ大切な基準になります。
一番人気のサービスを探すより、自分が「またここで漫画を読みたい」と思える場所を見つける。
そのくらいの考え方で十分です。
“みんなが使っているから”じゃなくて、“自分が使いやすいから”で選んでいいんだね!
まずは「どんな漫画を、どう読みたいか」を考えてみよう


電子書籍サービスを比べる前に、自分が普段どんなふうに漫画を読んでいるかを少し思い浮かべてみてください。
たとえば、BL漫画や女性向け漫画をよく読むなら、単純な作品数よりも好きなジャンルを探しやすいかが気になります。
新刊を楽しみにしている作品があるなら、その漫画を継続して取り扱っているかも大切です。
完結作品を休日に一気読みすることが多い人なら、まとめ買いしやすいクーポンやキャンペーンとの相性も見ておきたいところ。
表紙を見て気になったものの、「買うほどかな」と一度手を止めることが多いなら、無料試し読みの使いやすさも欠かせません。
そして、BL漫画などを自分だけで楽しみたい人なら、本棚や通知のプライバシー機能が気になることもあると思います。
読む漫画も、読む時間も、人それぞれです。
だからこそ、「どのサービスが一番おすすめ?」から考えるより、自分が何を大切にしたいのかを先に決めると選びやすくなります。
家族に本棚や履歴を見られたくない方は、「BL漫画を家族にバレずに読むには?電子書籍の履歴・本棚・通知の対策」でも詳しく紹介しています。


電子書籍サービスを選ぶときに確認したい6つのポイント
ここからは、実際に電子書籍サービスを比べるときに見ておきたいポイントを紹介します。
全部を完璧に比較する必要はありません。
「ここは譲れないかも」と感じる部分から確認してみてください。
1.読みたい漫画や好きなジャンルがそろっているか
まず見ておきたいのは、やはり読みたい漫画があるかどうかです。
クーポンがお得でも、お目当ての作品がなければ使う機会は少なくなってしまいます。
気になるサービスを見つけたら、会員登録をする前に好きな作品をいくつか検索してみましょう。
今読んでいる漫画だけでなく、普段よく読むジャンルも見ておくと、自分との相性が分かりやすくなります。
BL漫画を中心に読むならBL作品の探しやすさ。
少女漫画や女性向け漫画が好きなら、そのジャンルの特集や新着作品。
「作品数が多いか」ではなく、「自分が読みたい漫画に出会いやすいか」を見るのがポイントです。
2.クーポンやセールが自分の買い方に合っているか
電子書籍サービスによって、お得になるタイミングはさまざまです。
初回登録時のクーポンが充実しているところもあれば、普段からキャンペーンやポイント還元を行っているサービスもあります。
ここで大切なのは、割引率だけを比べないことです。
新刊を1冊ずつ買うことが多いのか。
完結したシリーズをまとめて読みたいのか。
セールを待って気になる作品を買うことが多いのか。
自分の買い方によって、本当に使いやすいキャンペーンは変わります。
初回の1冊だけではなく、2冊目、3冊目を買うときにも使いやすそうかまで考えてみると、長く使えるサービスを選びやすくなります。
3.無料試し読みや購入方法が使いやすいか


漫画によって、「どう読みたいか」が変わることもあります。
何度も読み返したい推し作品なら、購入して本棚に残しておきたい。
まだ読んだことのない作品なら、まず冒頭を読んで雰囲気を確かめたい。
一度読んでみたい作品なら、レンタル形式を利用できるサービスが気になることもあるでしょう。
すべての漫画を同じ方法で読む必要はありません。
気になった作品を試しやすいか、購入まで迷わず進めるかなど、漫画を見つけてから読み始めるまでの使いやすさも見ておくと安心です。
4.アプリや本棚が使いやすいか
最初の数冊では気にならなくても、漫画が増えてくると本棚の使いやすさが意外と大切になります。
シリーズがまとまって表示される。
読みかけの漫画をすぐ開ける。
お気に入りの作品を探しやすい。
外出先で読みたい作品をダウンロードできる。
「あの漫画、もう一度読みたいな」と思ったときに、すぐ見つけられる本棚はやっぱり便利です。
また、自分だけで楽しみたい作品がある場合は、本棚の整理や非表示機能なども確認しておきたいところ。
電子書籍の本棚は、使い続けるほど少しずつ自分だけのコレクションになっていきます。
だからこそ、買うときだけではなく、買ったあとも気持ちよく使えるかを見てみてください。
5.自分が使いたい支払い方法に対応しているか
支払い方法も、長く利用するなら確認しておきたいポイントです。
利用できる決済方法はサービスによって異なります。
普段使っている支払い方法に対応していれば、漫画を買うたびに困ることもありません。
「読みたい漫画を見つけたのに、使いたい支払い方法がなかった」とならないよう、最初にチェックしておくと安心です。
6.長く使うサービスとして自分が安心できるか
最初は数冊だった電子書籍も、使い続けているうちに何十冊、何百冊と増えていくことがあります。
そうなると、そのサービスはただの漫画ストアではなく、自分にとって大切な本棚のような存在になっていきます。
長く使うことを考えるなら、
・どんな会社が運営しているか
・購入した作品をどのように読む仕組みか
・アカウントを管理しやすいか
・重要なお知らせを確認しやすいか
といった部分も判断材料になります。
ただし、有名なサービスだからといって、将来絶対に終了しないとは言い切れません。
大切なのは「絶対に安全なサービス」を探すことではなく、何かあったときに公式のお知らせを確認できる状態にしておくことです。
電子書籍サービスが終了した場合に購入済みの漫画がどうなるのか気になる方は、「電子書籍はサービス終了したらどうなる?購入した漫画は読めなくなるのか解説」も参考にしてみてください。





長く使う本棚だからこそ、目先のお得さだけでなく、その先の使いやすさも見ておきたいですね。
電子書籍サービス選びでありがちな3つの失敗


初めて選ぶときは、実際に使ってみないと分からないこともあります。
でも、ありがちな失敗を少し知っておくだけで、「こんなはずじゃなかった」を減らせます。
初回クーポンだけを見て決めてしまう
大きな割引を見ると、「ここが一番お得!」と思ってしまいますよね。
初回クーポンを活用すること自体は悪くありません。
ただ、その後も漫画を買い続けるつもりなら、普段のキャンペーンや本棚の使いやすさも見ておきたいところです。
最初の1冊だけではなく、その先も使いたいと思えるか。
少しだけ先のことまで考えて選んでみてください。
読みたい漫画を確認せずに登録してしまう
先に会員登録をしたものの、いざ検索してみたら読みたかった作品が見つからない。
そんなことは避けたいですよね。
気になるサービスを見つけたら、まず好きな作品を2〜3タイトル検索してみるのがおすすめです。
普段よく読むジャンルも見ておくと、自分に合いそうか判断しやすくなります。
サービスを増やしすぎて本棚が分からなくなる
「このクーポンを使いたい」
「こっちではセールになっている」
そんなふうにサービスを増やしていると、あとから
「あの漫画、どこで買ったんだっけ?」
となることがあります。
複数のサービスを使うこと自体に問題はありません。
ただ、読み返す漫画が多い人は、メインで使うサービスをひとつ決めておくと管理しやすくなります。



お得に買えたのに、どこにあるか分からなくなっちゃったら困るもんね!
迷ったら、最初からひとつに決めなくても大丈夫


電子書籍サービスを調べていると、
「失敗しないように、一番いいサービスを選ばないと」
と考えてしまうかもしれません。
でも、最初から完璧なひとつを選ぶ必要はありません。
気になるサービスが2〜3個あれば、次の順番で比べてみてください。
STEP1 読みたい漫画を検索する
まずは好きな作品や気になっている漫画を探します。
STEP2 無料試し読みをしてみる
作品ページや漫画ビューアが使いやすいか、実際に触ってみます。
STEP3 クーポンやキャンペーンを見る
自分の買い方と相性が良さそうか確認します。
STEP4 本棚やアプリを見る
漫画が増えたあとも使いやすそうか考えてみましょう。
STEP5 一番「また使いたい」と感じたサービスを選ぶ
最後は、数字だけでなく自分の感覚も大切です。
実際に触ってみると、
「漫画を探しやすい」
「この本棚なら見やすい」
「好きなジャンルの作品を見つけやすい」
と、自分にとって大切なポイントが見えてきます。
無料試し読みとかもあるから、実際に触って見て使いやすいって思えるのを選ぶのが大切だね!
電子書籍サービスの選び方についてよくある質問
電子書籍サービスはひとつに絞ったほうがいい?
必ずひとつだけに絞る必要はありません。
キャンペーンや読みたい作品によって、複数のサービスを使い分ける方法もあります。
ただし、増やしすぎると購入した漫画の管理が難しくなることもあります。
普段使うメインサービスを決めて、必要なときだけ別のサービスを利用する方法も使いやすいでしょう。
電子書籍は購入とレンタルのどちらがいい?
何度も読み返したい漫画なら購入、まず一度読んでみたい作品ならレンタルという選び方があります。
どちらか一方に決める必要はありません。
作品によって読み方を変えても大丈夫です。
BL漫画を読むなら何を基準に選べばいい?
BL漫画を中心に読むなら、単純な作品数だけではなく、好きなジャンルの探しやすさや試し読み、キャンペーンなども見ておくと選びやすくなります。
「BL漫画はどこで読める?初心者向けに安全な読み方とおすすめ電子書籍サービスを解説」では、BL漫画を読み始めたい方向けに詳しく紹介しています。


家族に本棚を見られたくない場合はどう選べばいい?
本棚の整理や非表示機能、アプリロック、通知設定などを確認してみましょう。
家族とスマホやタブレットを共用している場合は、電子書籍サービスだけでなく端末側の設定も大切です。
詳しくは「BL漫画を家族にバレずに読むには?電子書籍の履歴・本棚・通知の対策」で紹介しています。
電子書籍サービスが終了したら買った漫画はどうなる?
サービス終了後の対応は、電子書籍サービスによって異なります。
別サービスへの移行が用意されるケースもあれば、一定期間後に購入済み作品を読めなくなる場合もあります。


まとめ|自分が漫画をいちばん楽しみやすいサービスを選ぼう
電子書籍サービスは、安さだけで決める必要はありません。
好きな漫画を見つけやすいこと。
本棚が使いやすいこと。
また漫画を買いたくなったときに、自然と開きたくなること。
そんな「自分にとって使いやすい場所」を選ぶのがいちばんです。
最初から完璧なサービスを探さなくても大丈夫。
まずは気になる漫画を検索したり、無料試し読みを使ったりしながら、自分が心地よく漫画を楽しめる電子書籍サービスを見つけてみてください。

